内部現象計算グループ
Internal Phenomenon Calculation Group
• 電池劣化に関わる金属Li析出の予測技術
• 機械学習を用い、構造取得時間を短縮(従来の1/20)
• 全固体電池内部計算を1/100に時間短縮
内部現象計算グループ
Internal Phenomenon Calculation Group Members
① 身分 ② STARの役割 ③ 座右の銘
[ メゾ・マクロ解析,機械学習 ]
井上 元(いのうえ げん)
九州大学大学院 工学研究院 化学工学部門 教授
2005年11月 九州大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 博士(工学)取得。2023年2月九州大学大学院 工学研究院 教授に就任。その間、2010年米国コネチカット大学客員研究員、2011年7月 京都大学大学院 工学研究科 助教を経て、2013年からさきがけ研究者(兼任)として各種電気化学プロセス内の研究、電気化学反応を用いた新規材料開発の研究に従事。
研究キーワード:電気化学、移動現象、反応工学、数値シミュレーション
九州大学大学院向学研究院化学工学部門 第7講座プロセスシステム工学研究室
[ミクロ数値解析 ]
岩井 裕(いわい ひろし)
京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 教授
1999年1月 京都大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士(工学)取得。JSPS特別研究員(PD)を経て、京都大学機械工学専攻・助手に採用、2001年より同講師、2005年に同大学工学研究科航空宇宙工学専攻講師(改組による)、2007年に同准教授。2019年9月より現職。熱・物質・電荷の移動と反応が連成する系を対象に、小規模な実験と数値解析を駆使し、現象解明と制御をめざした研究をしています。
研究キーワード:熱工学、熱物質輸送、反応、実験、数値解析
京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻 熱システム工学研究室