STAR
Spatial, Temporal, Artificial Resolution

Model Base Development

High-throughput Platform for Device Development by Fusion of Multi-scale Measurement and Modeling

JST未来社会創造事業「共通基盤」領域 本格研究

JST未来社会創造事業
「共通基盤」領域 本格研究

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マルチスケール計測・計算技術の融合による
高スループット・デバイス開発支援プラットフォーム

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マルチスケール計測・計算技術の融合による高スループット・デバイス開発支援プラットホーム

Prologue

持続可能な脱炭素化カーボンニュートラル社会の実現には、多様なエネルギーキャリアや再生エネルギー利用など多くの要素技術の革新が求められています。特にその中心となる蓄電池・燃料電池・水電解といった「デバイス・システム」において、仮想空間で設計、検証を行うことで、開発工数の大幅な短縮と高品質化が可能となり、有望な材料を迅速に製品化まで繋ぐことができます。

デバイス開発の各工程に対して「内部評価:Observe」「データ処理:Orient」「現象計算:Decide」「最適設計:Act」という一連のフィードバックループを構築し、全固体電池の状態予測と最適設計を行う高速・高精度なモデルベースデザインを実現させ、その有効性を実証します。

Spatial, Temporal, Artificial Resolution

Model Base Development

High-throughput Platform for Device Development by Fusion of
Multi-scale Measurement and Modeling

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About STAR

「計測」と「計算」とMBDで開発を加速する

計測・計算技術によるフィードバックを高スループットに連動させることで、 全固体電池の状態予測と最適設計を行う高速・高精度なモデルベースデザインを実現させ、 その有効性を実証していきます。 さらに、その他のエネルギーデバイスへもこのモデルベースデザインプラットフォームの展開を図って行きます。

Our Group

4つのグループ

OODAループの各研究開発項目、内部評価、データ処理、現象計算、最適計算という一連のフィードバックループを仮想空間で行うことで、実空間のサンプル試作や手戻り回数を減らし、要素技術状態予測と最適計算を行います。その中で要素技術高度化を進めつつ、グループ間の連携を進めこの技術構築を目指していきます。

STAR-Members